文書処理機能のパフォーマンスと容量に関する考慮事項 Archive、Postal Enablement、 Inserter support、Advanced Document Pool拡張機能などの文書処理機能を構成して使用する場合は、これらのパフォーマンスとシステム容量に留意してください。 In this section: 文書プロパティーと文書管理これらの文書管理に関するヒントを使用して、システムパフォーマンスを最適化するのに役立ててください。 メモリー使用率文書処理機能を構成および使用する場合は、メモリー使用量に関する考慮事項に留意してください。 最大オープンファイル数の設定 (オプション)このセクションは、Windows には適用されません。最大オープンファイル数のシステム設定は、制御されていないプロセスによってシステムが支配されるのを防ぎますが、多くの文書を持つジョブを処理している場合は、上限値を増やさなければならないことがあります。開いているファイルの上限数を変更すると、 文書処理機能で使用できるシステムリソースが多くなります。このタスクはオプションですが、ジョブ処理中にジョブログで「ファイルが見つかりません」エラーが頻繁に発生する場合は、このタスクを実行してください。 BuildPDFFromDocumentsステップを最適化するBuildPDFFromDocumentsス テ ッ プは、RICOH ProcessDirectorで特定 さ れた文書からPDFジョブを作成する、リソースを大量に消費す るステップです。文書数が多い場合、またはファイルに複雑なルールを使用している場合、このステップの処理時間は分単位ではなく時間単位で測定されます。非常に大規模または非常に複雑なジョブの場合、このステップの処理時間を短縮するための高度な設定オプションが利用できます。 Related information: 文書処理機能を構成する 上位層のトピック: パフォーマンス